acty撮影レポート

撮影記・旅行記

海外旅行解禁 2022/Sep

ワクチン3回目接種完了者の帰国条件が9月でほぼ完全撤廃されたので早速出国してきました。

ちょうど夏休みを遅めにとっていたのでナイスタイミングの適用でした。

海外解禁とはなっても燃油高の影響でヨーロッパ線は往復総額2-30万の航空券になりますので近場のアジアで行きたかった2ヶ国を周遊訪問してきました。f:id:Acty231:20221015184557j:image

2年ぶりの海外 解禁後初訪問はアジアで最も行きたかった国インドネシアを選びました。

 

インドネシアでは現在、日本人に対してビザフリーを廃止しています。観光目的の入国は、到着空港にてVOA(到着ビザ)を取得する必要があります。

VOA料金は事前調査だと説が様々だったのですが、最初に言われたのは「USD35」でした。現金はルピアしか持っていなかったため、ルピアにて支払うと言ったところ、「IDR500000」でした。

IDR又はUSDによる支払のようです。

確認はしていませんがクレジットカードが使えそうな環境ではなかったので上記2貨の現金決済だと思われます。

VOAゲート前にATMはありますのでキャッシングで詰み回避はできると思われます。

 

インドネシアの目的はもちろん地元で走っていた日本の中古車

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f:id:Acty231:20221016101814j:image @Manggarai

あとは日本車感丸出しのJakarta MRTですf:id:Acty231:20221016101837j:image @Asean

ジャカルタに滞在しましたが夜間でも治安は良く、バルブにも出られました。
f:id:Acty231:20221016101857j:image @BNI city

道路は車と若者が多く、路上喫煙は日本のように規制されていないので空気は綺麗ではありません。

ジャカルタも中心部はビルが乱立して夜中でも明るい街ですが、電車で少し離れると大きなキャンパスの大学や巨大AEONモールなど郊外には田舎らしい雰囲気もありました。

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ジャカルタ市内からスカルノハッタ国際空港までは空港アクセス列車が運行しています。料金はRp600000、桁が多いですが日本円で600円ほどです。駅の券売機にて購入でき、クレジットカードも使えます。空港列車はスカルノハッタ〜途中駅下車でも終点まででも料金は一律のようです。たまに値段が半額の列車もあるのですが違いがよくわかりませんでした。

チケットはセブンイレブンで映画チケット買うと出てるくような感じの長紙で印刷されているバーコードを駅の自動改札機に読み込ませて入場します。自動改札機の感度はあまりよくありません。

※別件 Jakarta MRTの自動改札機はICカードが使えますが、ここは日本製らしくSuica並の感度です。


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スカルノハッタ国際空港からチャンギ国際空港までLCCで移動。

スカルノハッタではLCCらしく端まで歩かされました。クソデカ空港なのでかなり歩きます。成田より歩きます。
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チャンギ国際空港に着弾、入国審査は対面ですが日本のパスポートを見せるとほぼ何も聞かれずにスルーパスでした。

さすがは効率国家シンガポールで、入国審査を通過するとメールで入国通知、シンガポールのコロナ追跡アプリ(Trace Together)も入国後すぐに使えるようになり、事前提出したワクチンデータも3回接種済みで反映されていました。

チャンギ空港の脱出にSMRTを使おうとしたのですが、ezlinkの購入にクレジットカードが使えず少々トラぶりましたが諦めてATMキャッシングでSGDを獲得、市内移動しました。(クレジットカード使える説はウソでした)f:id:Acty231:20221016102530j:image

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f:id:Acty231:20221016102828j:image f:id:Acty231:20221016102855j:imagef:id:Acty231:20221016102924j:image

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シンガポールの観光地はマリーナベイくらいしかないので目的はほぼ飛行機撮影でした。

サンズ屋上の展望台は宿泊者でなくても SGD26 で入場可能、クレジットカードも使えます。

シンガポールの治安は評判通りで、夜中の徘徊は余裕でできます。ポイ捨ても法律で厳しく規制されているので日本並みに街が綺麗です。

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シンガポールは法律で深夜の屋外飲酒(飲食店含む)が禁止されています。店舗での販売も禁止されているので深夜に突発で酒を得る手段がありません。


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シンガポールのすばらしい多機能ATM「SAM」です。

ATMとしての機能に加え、切手の購入や公共料金支払、ICカードのチャージ等いろいろできます。

日本だとコンビニ有人レジでやっているような支払い関係までこの端末に無人集約されています。

日本でもセブン銀行ATMは結構マルチにできますが切手購入ができるのは羨ましいですね。日本へのポストカードもこの端末で買う切手で郵送できます。日本まで一般的なハガキサイズのポストカード1枚 SGD0.8 です。シールになっておりそのまま貼り付けできます。

ちなみにシンガポールにもセブンイレブンはあります。
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ポスト備え付けの所では切手を貼ってすぐ該当ポストに突っ込むだけです。日本へのポストカードであれば「Other Country」へ入れます。

ガジェットオタクには有名なSingpostです。

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チャンギ国際空港から帰国

JALですがScoot奥の端まで歩かされました。

チャンギ国際空港は保安検査が搭乗口にあります。トランジット客が多く空港滞在前提のためでしょうか。

搭乗手順としては

①チェックイン&手荷物預入

②出国審査(eゲート)

③クソデカ制限エリア 買物可能

④保安検査

⑤搭乗

になります。おみやげ店が出国審査後の制限エリア内にしかほぼないので預入荷物にぶち込めないのが不便ですね。

チェックイン前にはコンビニくらいしかありません。ターミナル直結のビルには色々ありますが早朝便だったので営業時間前でした。

JALの朝便だとSMRTが始発前のため、路線バスかタクシーになります。バスだと空港到着時刻がギリギリのためタクシーを使いました。国会議事堂付近のホテル〜空港まで深夜料金で6000円ほどです。タクシーもかなり管理されているようで、海外タクシーながらぼったくり等の心配はほぼないみたいです。不安であれば予約システムからの前払い制での利用が安心です。

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解禁後ともあってシンガポール市内では日本人観光客を見かけました。帰国機内ではNRT経由でアメリカや中国へ乗り継ぐ人も見かけられました。エコノミーはほぼ満の搭乗率です。国際線もなんだかんだ調子戻ってるみたいですね。